気になる！面接で評価されるポイントとは？

2025年4月25日更新

本日は「面接で評価されるポイント」についてお伝えします。

転職活動において、面接は避けて通れないステップです。どんなに素晴らしい経験を持っていても、面接でうまく伝えられなければ、残念ながらお見送りとなってしまうケースも少なくありません。そこで今回は、実際に評価されるポイントを押さえ、万全の状態で面接に臨んでいただけるよう、まとめてご紹介します。

1. 第一印象・身だしなみ

清潔感があること、適切な服装、姿勢、表情は基本中の基本です。笑顔やアイコンタクトも忘れずに。「1回きりだし」「もったいないし」と、昔のサイズが合わないスーツやくたびれた靴を引っ張り出す方もいますが、その“1回”が第一印象を決めます。サイズが合った、清潔感のある装いで臨みましょう。

2. コミュニケーション能力

質問に対して、明確かつ簡潔に答えられるか、相手の話をきちんと聞いているかが見られます。例えば「転職理由は？」と聞かれて「志望理由」を話し出してしまうのは、緊張による“聞き間違いあるある”です。焦らず、相手の質問の意図をきちんと聞き取りましょう。

3. 自己PR・志望動機の説得力

「エコーを学びたいです」と言って、エコーが学べない求人に応募していたら、意味が通じません。「なぜその医療機関に応募したのか」「どの経験を活かしてどう貢献したいのか」、納得感のあるストーリーで伝えましょう。

4. 職務経験・スキルの具体性

「検体検査全般」と一言でまとめるのではなく、具体的な業務内容を説明しましょう。職務経歴書を読めばわかる、と思わずに、丁寧に口頭でも補足することで、伝わりやすさが格段に上がります。

5. 問題解決力・柔軟性

過去の失敗や大変だったことを聞かれたら、避けずに素直に答えましょう。その際、「どう対処したか」「どう乗り越えたか」が大切です。あなたの対応力が伝わるチャンスになります。

6. 熱意・意欲

「ぜひ挑戦したい」「長く働きたい」といった前向きな気持ちは、言葉にして伝えましょう。また、ライフイベントへの不安について聞かれたときも、前向きな姿勢で答えられると好印象です。

7. 企業理解・マッチ度

その医療機関の特徴や理念を理解したうえで、「自分の経験とどうマッチしているか」を伝えられると説得力が増します。

8. 質問の質

面接の最後に「何か質問はありますか？」と聞かれた際は、業務に関する具体的な質問を用意しておきましょう。「どんなチーム体制ですか？」「1日の業務スケジュールを教えていただけますか？」などがオススメです。

事前に練習しておくことで、不安はグッと減ります。

ご希望があれば、弊社コンサルタントとの模擬面接も可能ですので、ぜひご相談ください。本番で自分らしさをしっかり伝えられるよう、準備を整えて面接に臨みましょう。