面接時に気を付けたい転職活動の失敗事例３つ

2025年5月14日更新

本日は、面接時に気を付けていただきたい転職活動の失敗事例をご紹介いたします。

これは弊社の転職サポートにおいて実際にあった事例で、いずれも少し注意するだけで防ぐことが可能です。ぜひご参考になさってください。

1. 履歴書や職務経歴書の誤記

応募時には履歴書と職務経歴書を提出いただきます。まずはご本人にご作成いただき、弊社でダブルチェックを行います。
弊社で発見できない誤記、たとえば生年月日や住所、学歴、職歴などの間違いは本人にしか分かりません。応募前に気づければ良いのですが、面接時に誤記に気づくケースもあります。
応募先は提出書類の内容をもとに選考しているため、誤記があると信頼を損ね、選考結果に影響する可能性があります。
コンサルタントのチェックがあるからと油断せず、しっかりと内容をご確認ください。

2. 面接への遅刻

遅刻は選考に大きく影響します。遅刻すると「仕事にもルーズなのでは」とマイナス評価を受けかねません。
やむを得ない事情で遅れそうな場合は、速やかに弊社担当コンサルタントへご連絡ください。
応募先へ事情をお伝えし、対応を調整いたします。電車遅延などが確認できれば、待っていただけるか再調整が可能なことが多いです。
無断遅刻は選考終了につながる可能性が高いためご注意ください。
また、早く着きすぎるのも応募先のご迷惑になりますので、適切な時間にお越しください。

3. 応募書類の提出ミス

同じ日に複数の面接がある場合、それぞれの応募先向けに履歴書と職務経歴書を用意します。
誤ってA病院の書類をB病院に提出してしまうと、併願していないと伝えている場合に信頼を損ねる恐れがあります。書類の取り扱いは細心の注意を払いましょう。
また、複数の書類をまとめて持参し、面接時に人事の前で1部ずつ取り出すのは好ましくありません。封筒やクリアファイルで先ごとに分けて持参し、スムーズに提出できるよう準備をお願いします。
こうした細かい配慮も社会人としての印象につながります。

以上のポイントを押さえて、面接に臨んでいただければ、より良い結果につながるはずです。ぜひご参考にしてください。