収入を上げる転職

2025年5月27日更新

本日は収入を上げる転職について、お話します。

収入を上げるために転職を考える人も多いと思います。収入は多ければ多いほど、良いです。そのため、収入を上げたいと思うのは、当然のことだと思います。

臨床検査技師⇒臨床検査技師の場合

直近年収が、経験に対する平均年収よりも低い場合、転職によって年収を上げられる可能性が高いです。

例えば、首都圏にお住まいで、臨床検査技師としての経験が3年ある20代の方の直近年収が300万円以下であれば、転職によって年収が上がる可能性が高いです。経験3年程度で首都圏の医療機関に転職した場合、想定年収は300～350万円程度です。超音波検査のご経験があれば、年収がプラス30～50万円程度上がります。

またその他にも、働き方の変更で年収を上げることができます。日勤のみだった働き方を夜勤ありの働き方にしたり、残業0時間の職場から残業20時間の職場に転職した場合も年収が上がります。

保険診療メインの医療機関から自由診療メインの医療機関への転職も、年収を上げられる可能性が高いです。

臨床検査技師⇒異業種の場合

未経験から異業種に転職となると、年収が下がりそうなイメージですが、CRCなどの治験関連、アプリケーションスペシャリストなどの医療機器メーカー関連などへの転職であれば年収が上がる可能性が高いです。

こういった医療系の企業の場合、未経験からでも想定年収は350万円以上のことが多いです。直近年収が300万円以下であれば、上がる可能性が高いでしょう。

まとめとご相談のご案内

最終的には応募先からの評価や給与算定基準によって決まりますが、これまでの豊富な転職支援実績から、施設ごとのある程度の想定年収もわかりますので、「転職して年収を上げたい、でもどこに応募したらいいのかわからない」という方はぜひご相談ください。