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臨床検査技師の関連団体・学会・NPO法人

目次

臨床検査技師の関連団体の存在意義とは

臨床検査技師が属する会は、主に日本臨床衛生検査技師会や都道府県ごとに配置されている臨床検査技師会、さらに血液や微生物といったそれぞれの専門分野の学会です。
これらの会は研修会や学会などを頻繁に行っていて、最新の検査技術や知識を得ることができる重要な場となっています。
また、医師や看護師に比べて認知度の低かった臨床検査技師ですが、こういった団体の活動を通じて、高度な技術を持つ臨床検査技師の役割や重要性が広く認知されるようになりました。

まずは都道府県ごとに設置されている団体を知る

活動内容

医学の進歩により、臨床検査技師の業務は著しく拡大しています。
学校で学んだ知識だけでは、多様化していく臨床検査技師の業務を行うことは難しいため、さらなる知識や技術の向上が必要です。
都道府県ごとに設置されている臨床検査技師会では、学会や様々なセミナーを開催して個人のスキルアップを図るなど、地域医療に貢献するための活動を行なっています。
また、都道府県ごとに違った取組みや、様々なシステムを取り入れている技師会もあります。
例えば新潟県の技師会では、中越地震および中越沖地震の経験を生かして災害時のメーリングリストを作成しています。
これは被災地の情報収集や会員の安否確認といった、被災した会員を支援するために使用されるものです。
このように、過去に大きな災害が起こったことがある都道府県の技師会では、災害対策や災害支援に力を入れたシステムを構築しているところもあります。
他にも、健康増進運動や様々なイベントで臨床検査に関わるボランティア活動を行なうなど、地域住民に臨床検査技師の役割を知ってもらう事も重要な活動の1つです。

入会することのメリット

都道府県ごとの臨床検査技師会で開催している勉強会に参加することができます。
参加費用は無料や低額の場合が多いため、積極的に参加することが可能です。

入会しないことのデメリット

技師会が主催している学会での演題発表や、会誌への論文発表をすることができません。
また、学会を聴講するために参加はできますが、会員と非会員では参加費が異なり、非会員は会員に比べて高額になります。

学会・セミナー

都道府県ごとに学会が開催されていて、その地域の特色を取り入れた講演も多く含まれるため、地域医療に貢献するために必要な知識を学ぶことが可能です。
市民も参加できる公開講座や、無料で検査を体験できるコーナーを設置するなど、臨床検査技師を市民に知ってもらうための良い機会にもなっています。
各都道府県が行っているセミナーは専門的なものもありますが、初心者でも参加できるような分かりやすい内容になっていたり、実技講習も行うことでより実践的な内容にしたりするなど様々な工夫をこらしている場合が多くあります。
臨床検査技師になって間もない人や、担当部門が変わり改めて勉強し直したいという人にはおすすめです。

日本臨床衛生検査技師会について

活動内容

全国規模の学会である日本医学検査学会や全国7か所に分かれている支部学会が毎年行われ、頻繁に研修会も開催されています。
臨床検査技師の論文や最新情報が掲載されている月刊誌も発行されていて、常に新しい知識を取り入れることが可能です。
より専門性の高い知識を得るため各種検査の資格認定を行っていて、会員の技術レベルの向上にも取り組んでいます。
また、検査データの質の向上のために外部精度管理調査を行い、施設間で検査データに誤差が出ないような取り組みも行うなど、幅広い活動を行なっています。

入会することのメリット

卒後教育や生涯教育に力を入れているため、様々な研修会に参加できるようになります。
また、入会することで、業務中の医療事故を補償する賠償責任保険や会務中の傷害保険、業務中・会務中の感染見舞金給付制度があるため、安心して業務を行うことができるようになります。
他にも税務・労務関連などの無料相談窓口を設置するなど、会員に対する共済制度も整備されています。

入会しないことのデメリット

日本臨床衛生検査技師会が開催しているセミナーは、入会していないと参加できない場合が多いです。
会員でなくても参加できるセミナーもありますが、定員を超える人数の応募があった場合は会員が優先されるため、参加できないことがあります。
また、都道府県ごとに配置されている臨床検査技師会に入るためには、日本臨床衛生検査技師会の正会員であることが必要条件になる場合があります。

学会・セミナー

日本臨床衛生検査技師会が主催している日本医学検査学会は、年に1回様々なテーマのもと開催されます。
一般演題から講演やシンポジウムなど様々な企画が盛り込まれているため、新たな知識を取り入れるには最適な学会です。
例えば、在宅医療での臨床検査の可能性や認知症医療への臨床検査の関わりなど、臨床検査技師が将来必ず必要になってくる知識も学ぶことができます。
またセミナーは、各分野の専門的な講義からチーム医療や病棟業務まで、様々なテーマで開催されています。

その他の関連団体

臨床検査技師は、自分が所属している部門の専門的な学会に入会することが多いです。
例えば、生体検査を担当し日頃から超音波検査を行っている臨床検査技師は、日本超音波検査学会や日本超音波医学会に、血液検査を行っている臨床検査技師は日本検査血液学会に入会しています。
他にも、日本臨床検査自動化学会や日本臨床微生物学会など、分野ごとに様々な学会が存在しています。

それぞれの学会は、全国規模の学術集会や地方会、会誌の発行からセミナーの開催などが主な活動内容です。
特にセミナーでは、より高度な知識と技術を学ぶことができるように、学会ごとに様々な工夫を凝らしています。
例えば日本検査血液学会のセミナーでは実際に顕微鏡を見ながら症例についてのディスカッションを行ったり、日本超音波検査学会では超音波装置を用いながら実際の走査方法を学んだりします。
座学だけではなく実技も取り入れることで、より実践的な技術を身につけて日々の業務に活かすことが可能です。

まとめ

日本臨床衛生検査技師会や各都道府県にある臨床検査技師会は、基礎から専門知識まで幅広く教育研修を行ったり、職場環境の整備をしたりしています。
これらは、臨床検査技師が安心して業務に集中できる環境を作ることを目的とした活動です。
また各専門分野の学会は、最新の医療知識と技術を学ぶことができる機会を与えてくれます。

どの団体も、臨床検査技師個人のスキルアップと、臨床検査技師という職業を支える組織として、今後も重要な役割を担っていくことになるでしょう。

リンク

超音波検査

1. 社団法人 日本超音波医学会

超音波専門医、超音波検査士などの資格を認定している団体です。

学術的な講習会が多くなっており、医師向けの学会ですので、臨床検査技師の方は準会員という扱いになります。

ただ、超音波検査士の資格を取得するには、当学会若しくは日本超音波検査学会に3年以上会員である事が必要になります。

2. 日本超音波検査学会

超音波検査士の資格を取得するには、当学会若しくは日本超音医学会に3年以上会員である事が必要になります。

当学会は超音波医学会のように医師が中心ではなく、臨床検査技師の方が中心の学会ですので、業務に役立つセミナーや症例検討会などを開催しております。

初心者の方は、当学会に入会する事をお勧めいたします。

3. 株式会社 US-ism
usism

超音波検査初心者の方にお勧めです。臨床検査技師が講師をつとめております。

少人数性の超音波ハンズセミナーを開催しておりますので、参加者一人一人に懇切丁寧に教育、指導を行います。

4. アスリード株式会社

超音波検査の初心者やスキルアップを図りたい方、超音波検査士の資格取得を目指す方へ、心エコー、腹部エコー、頸動脈エコー、下肢静脈エコー、乳腺エコー、整形外科エコーなど超音波検査に関するセミナーを随時開催しております。

5. 公益社団法人臨床心臓病学教育研究会

1985年に設立された臨床現場の第一線で活躍する医師、看護師、薬剤師、医療関係者、医療関連企業の人々が中心の団体です。

年に2回「心エコー・ライブセミナー」を開催しており、2017年10月15日(日)午前10時より第1回 心エコー・ハンズオンセミナーが開催されます。

第1回 心エコー・ハンズオンセミナーの詳細はこちら

6. 株式会社クリニカルサポート

愛知県に本社を置き、大阪、広島など西日本を中心にセミナーを開催しております。

株式会社US-ismと業務提携を行い、少人数性の超音波ハンズセミナーを開催しております。

その他超音波診断装置メーカー

コニカミノルタヘルスケア株式会社

GEヘルスケア・ジャパン株式会社

株式会社富士フィルムソノサイト・ジャパン

東芝メディカルシステムズ株式会社

日立アロカメディカル株式会社

フクダ電子株式会社

株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンシステムズ

持田シーメンスメディカルシステムズ株式会社

本多電子株式会社

超音波検査の求人

細胞検査

1. 細胞検査士会

細胞検査士の資格認定・更新などの実務的な窓口となりますので、細胞検査士としてお仕事をされる方にとって当学会への加入をお勧めいたします。

各種セミナーの開催や臨床検査技師・細胞検査士賠償責任保険などの取り扱いも行っております。

養成校等

杏林大学保健学部細胞検査士養成課程

北里大学医療衛生学部細胞検査士コース

群馬大学医学部保健学科細胞検査士養成課程

山口大学医学部保健学科細胞検査士養成課程

加計学園 細胞病理学研究所

神戸常盤大学保健科学部医学検査学科

弘前大学医学部保健学科検査技術科学専攻

公益財団法人がん研究会 細胞検査士養成所

東京都がん検診センター 細胞検査士養成所

細胞検査士の求人

CRC(治験コーディネーター)・CRA(臨床開発モニター)

1. 日本臨床薬理学会

薬物治療について専門的な学術団体であり、認定CRCの他、専門医、認定薬剤師制度など薬物に関わる資格認定を行っており、現在では会員数3200名を超える学会となっております。

2. 日本SMO協会

発足以来約10年が経ち、現在ではSMO企業の約40社ほどが加盟しております。

臨床試験現場の最前線で働くCRCをはじめ多くの臨床試験に関わるスタッフを育成し、SMO業界の発展に寄与している団体です。

3. SoCRA日本支部

臨床研究の専門職 Clinical Research Professional(CRP)に教育・認定プログラム,情報交換の場を提供するために発展した米国企業です。

国際共同治験が本格化してきている昨今において、SoCRAの認定をアピールする施設が増えてきた印象であり、昨今の「グローバル化」の傾向として注目されている団体です。

4. 臨床開発支援ネットワーク(SMONA)

厚生労働省によって設立が認可された事業協同組合です。

中小規模のSMOが加盟しております。

5. 一般社団法人日本エイ・シー・アール・ピー(ACRP Japan)

グローバルな視点から、臨床研究、臨床試験(治験)に関わるCRC、CRA及び臨床研究実施医師への支援を行っております。

6. 未来医療研究センター

全国に63病院を擁する徳洲会グループが運営する民間企業です。

CRC業務・IRB事務局業務・治験事務局業務を手がけ、オリジナルのプログラムを組み合わせた研修を継続的に行いCRCの育成に力をいれています。

7. 日本CRO協会

CRA向けに、「モニター教育研修制度(導入研修)(継続研修)」を行い、修了者を対象に「日本CRO協会モニター教育研修修了認定」の実施を行っております

CRAの業務実施レベル向上に注力している団体です。

CRC(治験コーディネーター)の求人

CRA(臨床開発モニター)の求人

臨床検査技師会

1. 日本臨床衛生検査技師学会

昭和27年創立以来、臨床検査を中心にした医療向上に寄与すべく、活動を行っており、現在では会員数約5万人を擁する規模となっております。

独自の研修会や各地区の学会情報や研修会情報、関連団体の講習会や研修会情報を掲載しております。

2. 日本臨床検査医学会

臨床検査医学の発展と臨床検査の向上を担う学会として、60年以上の歴史をもつ学会です。

臨床検査専門医・管理医等の認定も行っております。

3. 日本臨床検査同学院

臨床検査技師の学識と技術向上を目的として設立された団体です。

一級臨床検査士・二級臨床検査士・緊急臨床検査士の認定も行っております。

4. 日本輸血・細胞治療学会

輸血医学・細胞治療学の進歩及び安全で適切な輸血医療・細胞治療を推進する事を目的とした学会です。

認定輸血検査技師の認定を行っております。

5. 日本サイトメトリー学会

細胞の持つ特性を計量的に研究し、医科学に役立てる事を目的に、広く計量細胞学を研究する学会として設立されました。

サイトメトリー技術者を認定しております。

6. 日本臨床微生物学会

臨床微生物学と感染症の診断・治療・予防の推進、病院感染の防止などに貢献することを目的とした学会です。

日本臨床微生物学会認定医、認定臨床微生物検査技師を認定している学会です。

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