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転職Q&A「細胞検査士でも、臨床検査技師として検査業務をすることはある?」


細胞検査士の資格を持っている場合でも、臨床検査技師として一般の検査業務(血液・生化学など)に配属されることはありますか?
もしそうなら、配属や担当業務はどのように決まりますか?(ハンドルネーム あいうさん)

キャリアコンサルタント
からメッセージ

ご質問をありがとうございます。

キャリアコンサルタント
コンサル

細胞検査士をお持ちであれば、病理・細胞診検査の業務に携わるケースが多いかと思いますが、個々の施設の状況によって違いはあるかと思います。

ご質問いただいたように他の一般検査業務に配属となる可能性もあり得ると思います。

どのように配属先が決まるかは、各施設の考え方による為、一概には言えません。

ただ、新卒採用なのか中途採用なのかによっては違いがあると思います。

中途採用の場合、基本的には必要とされるスキルや経験を求める為、細胞検査士のお持ちの場合には、病理の部署に配属されるかと思います。

ただ、新卒の場合、とくに大きな総合病院等であれば、各検査をローテーションで担当し、その後、適性などを考慮して正式な配属先が決まるケースが多くなります。

その場合、適性を見たうえで一般検査に配属になる可能性もかるかと思います。

臨床検査技師専任

キャリアコンサルタント いのまた

大阪府出身、千葉県在住。二児の父。大学卒業後、某企業の人事部門に勤務。人事部門で身に付けた労働、社会保険の知識を活かし、医療系職種の方々の転職支援に携わり19年。
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