臨床検査技師の求人・転職支援サービスの臨床検査技師JOB採用担当の方はこちら

臨床検査技師が病院へ応募書類を作成するヒント

前回は、病院でご活躍されている臨床検査技師の特徴について、お伝えしました。以下の項目に当てはまっている方が向いているのではと考えております。

・臨床検査に対する興味・意欲
・ホスピタリティー
・バイタリティー
・臨機応変
・協調性

このことが実は臨床検査技師が病院へ応募書類を作成するヒントになったりします。そのことについて、ご説明します。

やはり、就活で最初に躓くのが、この応募書類を書くことではないでしょうか。履歴書を書くときに、住所や学歴を書くのは、簡単だと思います。

しかし、志望動機となると、なかなか悩みませんか??

悩みますよね。

また、エントリーシートなどの履歴書とは別書類の提出を求められるとたいてい、自己PR項目が入っております。この項目を書くときに、前回お伝えしました臨床検査技師の特徴が役に立ちます。

それぞれの項目に当てはまる理由とエピソードを書くと立派な自己PRや志望動機が出来上がります。では、自己PRと志望動機を書くコツをそれぞれ、お伝えしますね。

■自己PR

自己PRは、長所や強みといったアピールできることをお伝えします。まず自己PRですが、4~500文字程度で書くと文量としては、ほどよい感じになります。

WORDでいうと10~15行程度といった感じでしょうか。

ただ、自己PRを10行以上書くといっても、なかなか大変だと思います。そこで、自己PRを書くコツですが、

アピールしたいテーマを3点あげる

ということを意識してみては如何でしょうか。

例えばですが、

向上心、ホスピタリティー、バイタリティー

の3点をアピールしたいとします。

向上心であれば、興味のある検査手法について、エピソードを交えてご説明すると良いでしょう。

ホスピタリティーであれば、検査技師を目指そうと考えたきっかけをお伝えしてもいいでしょう。

バイタリティーについては、体育会系の部活動の経験があれば、そのことをエピソードとともに説明します。体育会系でなければ、学生生活という縛りがなければ、アルバイト経験についてでもアリですよ。特にコンビニやパン工場などの夜勤バイトの経験がある場合、夜勤シフトができることのアピールにつながります。

あくまでも例題ですが、イメージが湧きますでしょうか。自己PRの書き方がわからなく、添削希望の際は、ご相談ください。

■志望動機

基本的には自己PRと似ております。違うポイントとしては、

なぜその病院を志望したのか

このことが、志望動機には求められます。

よく病院の理念に共感したという志望動機が見受けられます。ただ、これは他の応募者も同じようなこと書いているんですよね。

なので、病院の理念に共感したより、応募する病院の特徴を踏まえて、挑戦したいことと併せて、ご説明することが大切です。

ちなみに、なぜ志望動機を聞くかといいますと、

応募した病院に対してどれだけ理解しているか

このことを確かめているためです。要は、どれだけ応募した病院について調べているかということですね。そのことを踏まえて、志望動機を長所からどのように活躍できるかをご説明するといいでしょう。

と、病院で活躍できる検査技師の特徴から自己PRやら志望動機を考えるヒントをお伝えしました。これから病院に向けた志望動機や自己PRを作成の際、ご参考に頂ければと思います。

【新卒版】臨床検査技師JOB通信(メルマガ) - バックナンバー

臨床検査技師JOB Instagram
臨床検査技師JOB
公式インスタグラム

最新求人内定ノウハウ
いち早く配信中!

臨床検査技師JOB Instagram
キャリアコンサルタント
コンサル

当記事をさいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

もし、そのほか転職に関するお悩みなどございましたら、お聞かせください。QAページ・X等で回答いたします!

キャリアコンサルタント
コンサル

みなさんからは、このようなご質問をいただいております。匿名ですので、お気軽にご相談ください。

臨床検査技師JOBの
ご利用者さまからの声

Yさん
Yさん

担当の方が非常に丁寧で相談しやすく、迅速に対応してくださり、安心して転職活動を行うことができ、大変良かったです。

今後、もしまた機会があった場合は同じ方に担当していただきたく思う程です。ありがとうございました!

Iさん
Iさん

国家資格である「キャリアコンサルタント※1」さんが在籍していて、運営がしっかりしていそうだったので登録しました。

情報提供がきちんとしている。→新規求人の詳細を適宜メールで知らせてくれる。サイトやアプリでの掲載内容も比較的充実していてとても参考になります。

アドバイスが適切、的確。→いつもきちんとしていました。ヒアリングとマッチングの能力が高いと感じました。

面接の際に色々とアドバイスを頂けたこと。→面接会場に同伴というのを初めて経験しましたが、変な緊張をしなくて済み、心強かったです。

お給料に関して、サポートを介して忌憚なく採用側と交渉できたこと。→これは私個人では難しかったと思います。