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公開日:2023/11/30
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臨床検査技師Tさん(女性・20代後半)
健診センターでの生理機能検査担当
当時Tさんはご結婚に伴い、愛知県へ転居されることとなりました。
引き続き働きたいと思い、転居予定先周辺で正職員として勤務できる職場を探すことにしました。
そこで在籍中から、ご転職活動をはじめました。
ご家庭のことも踏まえて健診センターやクリニックで日勤のみ、且つ日曜日が休日の職場をご希望でした。
また、将来を考えて産休育休実績があるかも重視されていました。
勤務形態のご希望は叶えられる可能性が高かったものの、求人はエコー経験者募集の施設がほとんど。
Tさんは腹部エコーを研修中であり、完全にはまだ独り立ちしていない状況でした。
そのためエコー経験が必須の求人で応募要件を満たすことができるのかが、転職活動におけるポイントとなりました。
そのなかで、高い関心をお持ちいただいた施設は、腹部エコーと乳腺エコー経験が必須となっている健診施設でした。
本来は応募が難しい状況でしたが、弊社から入職実績があり、施設担当者にも相談ができる関係だったことから、正式応募前に温厚なお人柄で接遇面も得意ととされていることとエコーを学ぶ意欲が高いことのアピールと併せて施設にご相談をしました。
採用担当者が現場の方に掛け合っていただき、今の人員体制から研修レベルでもご経験があればエコーを教える余裕があること、また過去に弊社から入職された方々の人物評価が高かったこともあり面接の機会を頂けることとなりました。
面接ではエコーの研修内容や期間などを細かなチェックがありましたが、教育により十分に習得頂ける道筋が見えたことやほかの生理機能は即戦力だったこと、また何よりもお人柄が施設との相性とマッチしたことで内定を得ることができました。
T様のコミュニケーションスキルや意欲が決め手ではありましたが、「エコーは研修中だったので応募要件に満たない」と決めつけるのではなく、「どうすればチャンスを広げられるか」を一緒に考えて施設にはたらきかけたことが成功要因となりました。
臨床検査技師Iさん(女性・20代前半)
急性期病院で生理機能検査(超音波検査含む)を担当
Iさんは、学生時代より医療機器メーカーに興味をお持ちも、まずは臨床検査技師として医療機関で経験を積むことが大事だとお考えになり、病院に入職されました。
しかし入職後にメーカーへの想いがさらに高まり、またプライベートな理由で愛知県・岐阜県周辺への転居をきっかけに、メーカーへの転職を考えはじめました。
転職理由とご希望が明確で軸がしっかりされている強みがありましたが、臨床経験が2年目とまだご経験が浅いため、第二新卒を歓迎する求人に巡り合えるかが大きなポイントでした。
メーカーは求人数自体がとても少なく、また医師、技師長に機器の提案を行うために、臨床現場で機器の導入に関わった経験や3~5年以上の臨床経験者を求める求人が外資系企業を中心に多い傾向があるためでした。
そのなかで大手メーカーから営業職で若手募集のご依頼を受け、I様もご興味をお持ちいただいたために企業にご推薦をしましたところ、面接の機会を頂けました。
面接では「医療機関から営業職になることへの覚悟や本気度」「志望理由」「企業や仕事理解」などを細かく質問されましたが、もともと熱意が高くご自身で事前準備に時間をかけてられていたことと、面接対策も実施していたことでスムーズにご回答ができ、内定となりました。
ご経験年数がまだ短い中での転職は、意欲やお人柄といったことが選考基準となります。
その裏付けとなるのが志望動機や転職理由、応募先の仕事理解です。その点が明確でご準備に労力を割いたことと求人に巡り合えたタイミングを逃さなかったことが内定のポイントでした。
臨床検査技師Iさん(男性・20代前半)
療養病院で検体検査を経験
Iさんは、大学卒業後に新卒で入職した療養病院にて、検体検査をメインにご担当されていらっしゃいました。検体検査が嫌ということもありませんでしたが、技師としてエコーも含めた生理機能検査も経験したいというご希望をお持ちでした。
しかし、同院では生理機能検査に携わるのは女性となっていることを知り、上司に意向を伝えて相談するも常に曖昧なご返答が続いていました。
そのため現職では希望が叶わず、転職により希望を実現したいと思い決意しました。
未経験で生理機能、特にエコーを学べる求人はとても少ない傾向にあります。
また勤務地について、本来のご希望はご出身の岐阜県でした。
ただ、その場合該当求人が見つからない可能性があることから、東海地方であれば転居をされるご意向となり対象地域が広がりました。 ご希望地域を広げたことが転職成功のポイントとなります。
すぐにご意向に沿う求人はなかったため、優先順位の再調整をされるなど試行錯誤されましたが、ご面談から1か月半後に生理機能未経験でも学べてエコーも将来習得できる病院の求人が出てきました。
ご希望にとても近い求人のために応募のご判断も早く、また履歴書や職務経歴書も既に作成されていたためにスムーズにご推薦ができたことも選考上ではとても有利になりました。
面接では転居を伴うことと将来ご出身地に戻ることはないかと施設側から質問された場合、回答によっては施設側が心配をされないかと少し懸念がありました。
しかし、面接では転居についてはやりたい仕事優先の意欲を十分にお伝えでき、また同じ東海圏ですので何かあれば実家に駆け付けられる距離であることからもご納得を頂けてすぐの内定となりました。
改めて、今回の成功ポイントを整理しますと、生理機能検査に関わるためにご希望エリアを大きく広げたことになります。
転職で実現したい優先順位付けをしっかり行い、チャンスを広げたことで希望する求人に出会うことができました。
東海エリアで転職活動する上で、何か気を付けた方がいいことってありますか?
A.ご希望に近い求人がありましたら、早めに応募することがポイントになります。
人口が多い名古屋市、静岡市などであっても求人数自体が限られてきます。また、さらに勤務時間や仕事内容などがご希望に沿うものはさらに絞られます。その結果、求人によっては応募者が多くなることもあります。
中途採用では選考は応募者順に行われますので、ご応募が遅れて先に面接予定者が数名いらっしゃいますと選考が進まなくなってしまうことがあるためです。
そのため、早い段階からまずはコンサルタントにご希望をお伝えし、求人情報をチェックしながらご希望の優先順位を整理していくことをお薦めします。そのうえで、ご希望に近い求人が出てきたらすぐの応募ができる準備を進めることが大事となります。
東海エリアの人は、どんな理由で転職をする人が多いですか?何か特徴などはありますか?
A.Uターンやご家庭事情により転居に伴う転職ご希望者が、最も多い傾向にあります。
また、現職では当直やオンコールがある病院から、日勤のみのクリニックや健診施設といった働き方を変えたいといったご希望に伴う転職も多くなっています。その次に、臨床検査技師からCRCや胚培養士、メーカーのアプリケーションスペシャリストといったキャリアチェンジになります。
コロナ渦ですが転職活動をすることになりました。何か注意した方がいいことなどはありますか?
A.2021年の春から秋ころまでは、コロナの影響で施設の採用のストップや選考期間が長引くといったことが実際にありました。
しかしそれ以降は求人数、選考期間もコロナ前と同等になっています。そのため、「コロナの影響で求人が少ないのでは?」といった思い込みをされないことが最も大事なこととなります。
また、治験業界、メーカー、一部の医療機関ではWEB面接を実施するケースが増えてきました。WEB面接はパソコン、スマホいずれでも支障ありませんが、ご自宅のWEB環境整備やZoomの使い方を知っておくこともお薦めします。
現在大阪に住んでいます。東海へUターン予定なのですが、先に引越してから転職活動した方がいいですか?
A.お引越し前の在籍中に転職活動を行うことをお薦めします。
ご希望に近い求人がどのタイミングで出会えるかはわかりませんので、先に転居に伴う離職をされますと転職活動が長引いてしまう懸念があるためです。
また、面接日は業務都合に合わせて施設と調整ができますのでやむを得ない場合を除けば、在籍中に転職活動を行う方が望ましいです。
東京都出身、神奈川県在住。一児の父。趣味は、娘に遊んでもらうこと。
民間企業のハイクラス向け人材紹介を8年経験。医療機器メーカーや製薬会社などを担当していた経緯もあり、医療に貢献したいと思い臨床検査技師JOB専任コンサルタントへ。
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