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公開日:2023/9/25
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臨床検査技師Sさん(女性・20代前半)
総合病院で検体検査(生化学、血液、尿一般など)担当
Sさんは学生時代、生理機能・検体検査など特にこれに関わりたいといったご希望がなく、まずは幅広い経験ができる施設を選び総合病院に新卒で入職されました。
検体検査担当となり、業務は不満もなく行っていましたが、検査室内で上司と技師との間の雰囲気が良くない環境で、働くうえで大きな支障となりました。
私は個人的に攻められたりすることはなかったものの、もっと業務に集中したい思いから、ずっと悩み続けていたんです。
そういったことが積み重なり、1年弱でご退職をすることになりました。
転職理由の本音として最も多いのが、実は人間関係です。
誰であっても多かれ少なかれ人間関係で苦労した経験をお持ちです。
しかし、面接では実際の現場をご存じない方が面接官となりますので、伝え方次第では評価が下がってしまう心配がありました。
また、今後どのような臨床検査技師になりたいのか、どのよう検査を担当していきたいのかがまだ定まっていなことも求人を選ぶうえで、また志望動機を作るうえでも大事なポイントでした。
まずは今後のキャリアについての方向性を話し合うことからはじめました。
ご経験がある検体検査について詳しくお聞きすると、前職で経験してご興味が高まったものの、担当する検査が多く浅く広くになっていたことが唯一残念だったとのことでした。
専門分野に特化して専門性を高めたいとのお考えが定まったことから、微生物検査に特化できる検査センターに魅力を感じてご応募されました。
次に転職理由については、面接対策でどのように伝えるのが良いか意見交換と模擬面接を行いました。
短期間で退職をされましたので、無理に他の理由を話されたりするよりも、事実を端的に言い訳せずにお伝えすることに納得されました。
現場の雰囲気が悪く長期就業が見込めないとお考えになったことは事実とするものの、特定の人の非難や不平不満と受け取られるような伝え方にならないようにすり合わせをしました。
面接ではお打ち合わせ通りにお話しされ、ご自身も社会人経験が浅く足りなかったことも生かしていきたいと前向きなお気持ちも伝えて面接官もご納得いただきました。お人柄評価も高く、Sさんは無事内定となりました。
職場の人間関係による転職理由やまた短期間での転職は、面接対策が特に大事になってきます。
別の転職理由を無理に作っても面接ではうまくいかないでしょう。
どのように伝えるか、そこから何を学んでどう生かしていくか、この点をしっかりとまとめられたことが成功のポイントとなった事例でした。
臨床検査技師Tさん(女性・40代後半)
病院、クリニックで生理機能検査(頸動脈エコー含む)、検体検査を担当
Tさんは、正職員雇用前提とのお話でクリニックに非常勤で入職されて勤務していました。
しかし、入職後は正職員雇用が進まずに、曖昧なまま勤務日数が増えている状況が続いていました。
正職員への切り替えが見込めなかったため、転職を考えるようになりました。
ご年齢が40代ということと子育ての経緯から正職員、非常勤それぞれでの転職経験も数度あり、経験施設数が多くなってしまったことをTさんは心配されていました。
また、当時の勤務先は週6日勤務で休みを取ることも難しく、面接日調整ができるかも不安をお持ちでした。
まず、転職回数については応募先の施設に不安を与えないように転職理由を一つずつ細かくお聞きしました。
子育ての事情からによるものが多いために、面接より前のご推薦時に施設にお伝えする内容についてすり合わせをしました。
子育てにより働き方を変えることが目的の転職でしたが、今後はお子様も大きくになり業務に支障がないこともしっかりとお伝えできるようにしました。
また、面接日につきましてはご推薦時に施設にあらかじめ候補日時をお伝えして、ご調整頂けるように依頼しました。
施設のご都合もあるので少し先のご予定も含めて、休める可能性がある日のなかから早めに日程調整を頂けるようにお願いをして、無事に確定することができました。
面接では子育ても落ち着き長期就業が可能なこともしっかりと説明ができ、また転職理由も面接官が共感してくださって無事内定となりました。
成功のポイントとしましては、大きく2つありました。
1つ目は過去の転職理由を曖昧にせずにしっかりとまとめられたことです。
書類選考は書面だけで判断されてしまうことも意識されて作られたことで納得を得られました。
2つ目は、忙しい中でも面接候補日を何とか調整されたことです。
面接日が合わないからあきらめるのではなく、勤務先にも何とかプライベートを理由に休めるように働きかけて候補日を作ったことが大きな成功理由でした。
少し先の予定でも、応募先施設に早めに伝えることでお互いの調整が円滑にできた成功事例となりました。
臨床検査技師Tさん(女性・20代後半)
検査センターで検体検査を担当
Tさんは、地元へのUターンを希望されて転職をお考えになりました。
山口県から滋賀県への転職となることと、勤務先は急な退職ができないことから、先に退職をして転居が終わってから転職活動をすることにしました。
最もご経験が長かったのは微生物検査でした。
今後も続けたい希望をお持ちでしたが、恐らく求人はないだろうと想定されて、検体検査に関われればこだわらないと選択肢を広げられていました。
今回の転職目的は地元で働くことですので、それ以外にご希望を増やすと転職活動が長くなってしまうことを心配されたたためです。
今回の転職目的は地元で働くことですので、それ以外にご希望を増やすと転職活動が長くなってしまうことを心配されたたためです。
面談では微生物検査の求人が出てきた際はご紹介することをお伝えしたうえで、検体検査に幅広く関わる求人や生理機能検査未経験で応募できる求人をご案内しました。
生理機能検査の求人は未経験で応募可能ということもあり、人気が高く応募者が殺到してしまいご縁がありませんでした。
応募者が多いと当初の応募要件に対して実際の選考基準がどうしても上がってしまう傾向がありました。
しかし、並行して応募されていた検査センターでの検体検査の求人はすぐに書類選考も通過し、2度の面接でもミスマッチがなく内定となり、ご本人も即決されました。
また、Uターン転職をする場合には、スケジュールや費用の面から面接になかなか行けないことがあります。
そのため退職後に活動を始められましたが、離職期間を短くするためにご希望の優先順位をしっかりつけられたことで迷うこともありませんでした。
本格的に転職活動を始める前から求人動向を長い期間WEBでチェックされ、ご自身が応募できそうなところがどのくらいあるかをお調べされていことも、優先順位付けに役立ちました。
転職活動にしっかりと計画を立てて、転職にあたりご自身が最も大事なことを明確にされたことで転職活動を短期間で終えられた成功事例です。
関西エリアで転職活動する上で、何か気を付けた方がいいことってありますか?
A.ご希望に近い求人がありましたら、早めに応募することがポイントになります。
人口が多い大阪市、神戸市などであっても求人数自体が限られてきます。また、さらに勤務時間や仕事内容などがご希望に沿うものはさらに絞られます。その結果、求人によっては応募者が多くなることもあります。
中途採用では選考は応募者順に行われますので、ご応募が遅れて先に面接予定者が数名いらっしゃいますと選考が進まなくなってしまうことがあるためです。
そのため、早い段階からまずはコンサルタントにご希望をお伝えし、求人情報をチェックしながらご希望の優先順位を整理していくことをお薦めします。そのうえで、ご希望に近い求人が出てきたらすぐの応募ができる準備を進めることが大事となります。
関西エリアの人は、どんな理由で転職をする人が多いですか?何か特徴などはありますか?
A.現職では当直やオンコールがある病院から、将来を見据えて日勤のみのクリニックや健診施設で働き方を変えたいといったご希望に伴う転職も最も多くなっています。
次にUターンやご家庭事情により転居に伴うご転職理由です。
コロナ渦ですが転職活動をすることになりました。何か注意した方がいいことなどはありますか?
A.2021年の春から秋ころまでは、コロナの影響で施設の採用のストップや選考期間が長引くといったことが実際にありました。
しかしそれ以降は求人数、選考期間もコロナ前と同等になっています。そのため、「コロナの影響で求人が少ないのでは?」といった思い込みをされないことが最も大事なこととなります。
また、検査センター、一部の医療機関ではWEB面接を実施するケースが増えてきました。WEB面接はパソコン、スマホいずれでも支障ありませんが、ご自宅のWEB環境整備やZoomの使い方を知っておくこともお薦めします。
現在愛知県に住んでいます。関西へUターン予定なのですが、先に引越してから転職活動した方がいいですか?
A.お引越し前の在籍中に転職活動を行うことをお薦めします。
ご希望に近い求人がどのタイミングで出会えるかはわかりませんので、先に転居に伴う離職をされますと転職活動が長引いてしまう懸念があるためです。
移動が大変なために転居後にじっくり行いたいお気持ちがあるかもしれませんが、面接日は業務都合に合わせて施設と調整ができますのでやむを得ない場合を除けば、在籍中に転職活動を行う方が望ましいです。
東京都出身、神奈川県在住。一児の父。趣味は、娘に遊んでもらうこと。
民間企業のハイクラス向け人材紹介を8年経験。医療機器メーカーや製薬会社などを担当していた経緯もあり、医療に貢献したいと思い臨床検査技師JOB専任コンサルタントへ。
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