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臨床検査技師からCRCに転職するメリットデメリット

2022年11月16日更新

ちょっと間が空いてしまいましたね…。
今回は臨床検査技師からCRCに転職するメリットデメリットのお話です。

このブログは臨床検査技師JOBに掲載されているため、臨床検査技師としてのご転職を検討されている方が多いかと思いますが、中には臨床検査技師から異職種へのキャリアチェンジを考え、その中でもCRCへの転職を考えている人もいると思います。

今回の内容はそんな方におすすめです。

「CRCって何?」という方は、弊社の系列のCRCJOBのこちらのページで理解を深めていただけますと幸いです。

治験コーディネーター(CRC)とは?

<臨床検査技師からCRCに転職するメリット>

  • 日勤のみで働ける
  • 医師や患者様と接する機会が増える
    検体検査専任など業務上関わる人が限られている方はCRCに転職することで医師や患者様(被験者様)と接する機会を増やすことができます。
  • 年収がUPする
    臨床検査技師/日勤のみの年収相場は350万円程度ですが、CRCの年収相場は380~400万円程度のため、人によっては年収UPが望めます。
  • 年間休日数が増える ※年間休日125日程度

<臨床検査技師からCRCに転職するデメリット>

  • 臨床検査技師として働けなくなる ※SMOのCRCへ転職した場合
  • 臨床検査技師のキャリアにブランクが生じる ※SMOのCRCへ転職した場合
  • 治験関連の知識やCRC業務について1から学ぶ必要がある
  • 残業が増える ※月平均20時間程度
  • 数字の目標達成のプレッシャーを感じる
    右試験ごとに決められた契約症例数を満了するのもCRCの仕事に1つになります。

※あくまで一般論です。
その人の置かれている状況や希望によってはメリットがデメリットになる可能性もあります。

より的確で自分に合ったアドバイスが欲しい場合やご不明点がございましたら担当コンサルタントまでお問い合わせください。

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#東京都

このブログを書いたM.A.

プロフィール

臨床検査技師の国家資格を取得後、治験コーディネーター(CRC)として2年間勤務し、臨床検査技師JOB専任コンサルタントへ。
医療機関以外にも、治験関連施設など企業系の転職支援も行う。

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