臨床検査技師の求人・転職支援サービスの臨床検査技師JOB採用担当の方はこちら

本当にあった怖いお話

2022年6月27日更新

今日は本当にあった怖いお話です。
怪談ではありません(笑)

日々ご転職のサポートをしている中で、私がヒヤッとした怖いと感じた事例をお話できればと思います。

同じようなご経験がある方は、今後の自戒としてご経験が無い方も同じようなことが起きないよう、参考にしてください。


①バッグを持たずに面接へ

弊社経由で面接を受けられる際は、事前に持参物などのご案内もしておりますがわざわざ“バッグ”とまでは記載しておりません。
そう考えるとこちらの落ち度だったかもしれませんが、スーツのポケットにお財布や筆記用具を入れ、履歴書と職務経歴書は封筒に入れ、そのまま手持ちでいらっしゃった方がいました。
選考結果は…言うまでもありません。面接はお散歩ではありません、応募先からパンフレットをいただくこともあります。必ずA4のサイズの書類が入るバッグを持参しましょう。


②エコーが学べない施設の面接で「エコーが学びたい」

応募先の施設でできること・やっていることと、本人がやりたいことのミスマッチでよくある事例です。
エコーが学べる施設は限られており、求人票に「学べる」と記載がない限りは、学べる可能性は限りなくゼロに近いです。
中にはドクターがエコーを担当しており、学べない施設もあります。そんな施設の面接で「当院の志望動機を教えてください」と聞かれ、「エコーが学びたく」と答えてしまったら…99%お見送りです。
応募した施設のニーズをしっかり確認し、担当コンサルタントともしっかり面接対策をして、恐ろしい事態になることを避けましょう。


③遅刻

これが一番ありえる、けど選考結果に直結する事例かもしれません。
急な電車遅延、迷子、事前に時間を調べておらず単純に遅刻など色々なパターンがありますが、応募先にとってはすべてただの「遅刻」です。プラスの印象になることはありません。
約束の時間に遅刻するような方は仕事でも同じようなことが起こりそうなので…という理由でお見送りになったケースや、面接自体もう実施しませんと選考終了になったケースもあります。
奇跡的に面接を実施してくださっても、「遅刻してしまった」というメンタルでは、面接で本領発揮するのは難しく、受け答えに不安を感じるという理由でお見送りになることもあります。
事前に地図アプリなどで場所を確認し、遅くても30分前には最寄り駅に着く電車を調べ、駅から遠い場所であれば別日に下見しにいくなど、普通に面接が受けられる準備をしておきましょう。


以上、いかがだったでしょうか?
「そんなまさか~」という内容から、「うわ…やりそうだった(やったことある)…」という内容だったと思います。

みなさんのこれまでのご経験や技術を正しく評価していただくためにも、それ以前のビジネスマナー・常識面でマイナスの評価をいただかないよう気を付けてください。

ご不明点がございましたら担当コンサルタントまでお問い合わせください。

ご相談のお申し込みはこちらからどうぞ


#東京都

このブログを書いたM.A.

プロフィール

臨床検査技師の国家資格を取得後、治験コーディネーター(CRC)として2年間勤務し、臨床検査技師JOB専任コンサルタントへ。
医療機関以外にも、治験関連施設など企業系の転職支援も行う。

M.A.のバックナンバー

東京都のバックナンバー