【新卒歓迎】未経験からエコー指導します◎巡回バス健診も行うクリニッ…
公開日:2025/9/4
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「健診施設で働いたことがなくても、転職ってできるの?」
「どんなスキルが求められるの?」
「病院の選考と何が違うの?」
夜勤がない働き方を希望される方の場合、転職先の候補として健診施設も視野に入れて転職活動をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近、転職サポートを行う中で、健診施設について上記のようなお悩み・ご質問をいただく機会が多くなっています。
そこで今回は、健診施設への転職における皆様の疑問やお悩みを解消できるよう、お問い合わせ頂く事が多い内容についてまとめてお答えいたします。
エコー検査ができる臨床検査技師の方は少ないため、とても高く評価されています。
また「健診業務の経験」や「生理機能検査の経験」がある方も、内定を取得しやすいです。
さらに、受診者と接する機会が多く、受診に来られる方は「患者」ではなく「お客様」であるため、接遇能力やコミュニケーション能力が求められています。
求人にもよりますが、主に20代~40代の比較的幅広い年齢層の方々が、健診施設の求人に応募されている印象です。
20代前半の方の場合、お人柄ややる気次第で、未経験でも内定をもらえる可能性が高いです。
一方で、30代以降の方には、年齢に応じた経験が求められることが多いため、健診経験やエコー検査の経験が応募要件として必須となりやすい傾向です。
求人の応募要件にもよりますが、一般的に健診施設で働いたことがない方も、ご応募いただくことが可能です。
その際は、これまでの経験や面接での評価、特にお人柄ややる気が、内定獲得に向けての重要なポイントとなります。
また、よくご質問いただく「エコーを未経験から学びたい場合でも、選考の対象になるのか」という点についてですが、選考の対象にはなります。
ただし、施設側としては経験者を優先して採用したいと考えるため、求人の数は限られているのが現状です。
そのため、エコー未経験でも研修を行いますという求人が出た場合は、早めの応募をお勧めします。
健診施設では、エコー以外にも心電図や各種測定などの健診業務に対応しなければならないため、その点に抵抗がないかを考える必要があります。
また、エコーの習得については順番待ちになることが多く、すぐに習得できるわけではなく、数年先になる場合が多いことを考慮しておきましょう。
・職員の雰囲気
・1日の仕事の流れ
・入職までに勉強しておくべきこと
・業務量(1日のエコー件数、1人あたり大体何分以内に検査しているか)
不安や懸念が一つでも多く解消できるように、聞きたいことを準備されると良いでしょう。
ただ、給与などの待遇面について質問をすることは避ける方がベターです。
給与については、内定となった際に「採用条件通知書」の提示があってから、気になることを確認しましょう。
くわしい志望動機の書き方や、健診施設を応募する方向けの志望動機の例文集については、以下のリンクをご参考ください。
「予防医学に貢献したい」という意思を、面接官に伝えることが非常に大切です。
また、病院で場合は「臨床」、健診施設の場合は「健診」となる点が大きな違いです。
健診施設では、健常者を対象となるため、検査スキルだけでなく、お人柄や接遇力も評価の重要な要素となります。
個人の経験や夜勤手当の有無にもよりますが、転職市場においては健診施設の方が給与が高い傾向です。
健診施設は受診者数が安定している施設が多いため、給与水準が比較的高めになっているようです。
病院に比べて、健診施設はお休みが取りやすい傾向です。
これは、健診施設は基本的に予約制で、1日に検査する件数が決まっているためです。
ただし、健診施設には繁忙期と閑散期がある施設が多く、時期により取りやすさに違いがあることは事前に把握しておきましょう。
施設によって異なりますが、病院では空き時間や終業後に先輩を頼ってトレーニングを受ける方も多い印象です。
一方、健診施設では研修プログラムが用意されており、それに基づいて研修が行われることが多いようです。
またスキルアップだけでなく、接遇研修がある点も健診施設の特徴のひとつです。
・検査数を正確にスピーディーにこなせる能力
・検査の流れを把握し、受診者様を案内できる能力
・受診者様に対して、丁寧に接することができる接遇能力
・看護師など他職種のスタッフとも円滑にコミュニケーションを取れる方
特に健診施設では、受診者様への接遇能力が非常に重要になります。
この接遇能力は、面接でも採用担当者からチェックされていますので、一般的なビジネスマナーも含めてしっかり準備するようにしましょう。
健診施設は受診者は完全予約制で受け入れる為、病院と違って業務に終わりがみえるので時間把握はし易く、残業も余程の事がなければ定時で終わること、希望休や有休も取得しやすいです。
基本的に、日曜日と祝日休みが多いですが、稀に日曜日に受け入れる施設もあり、土曜日は日勤だったり、午前のみの勤務だったりの違いがあるため求人をよく調べた方が良いです。
給料に関しては、基本給は病院より上がる印象です。
病院と違い、患者様ではなく、受診者はお客様なので、接遇はきちんとしないといけません。
健診施設はおそらく、即戦力を求める傾向があると思うので、例えば腹部超音波ができる方であれば、後々、乳腺や甲状腺超音波を業務上、必要なので教えて貰える、眼底眼圧や動脈硬化(CAVI)が未経験なら業務上必要だから教えて貰うといった感じかもしれません。
ちなみに私は、総合病院で勤務の時は検体検査の配属で、夜勤で心電図の経験があるのみだったので、超音波検査以外の生理検査は初めて勤務した健診施設で検査手技を教えて頂きました。採血はできた方がいいです。
大手医療法人系列の健診施設なら、技師の年齢層は20代後半から30代半ばが多いかもしれません。
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健診施設への転職活動に関するアンケート結果は、いかがでしたでしょうか?
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