面接対策の大切さについて

2021年8月27日更新

臨床検査技師JOBキャリアコンサルタントのN.E.です。

こんばんは。

少しご無沙汰してしまいましたが本日は、転職サポートの中の「面接対策」についてお話ししたいと思います。

先日、とある病院の面接を受けた30代前半・男性の検査技師さんがいらっしゃいました。

転職活動のお打ち合わせの段階から人当たりが良く、応募していた病院の書類選考もスムーズに通過。

書類選考通過から面接日まで約10日ほどあり、担当コンサルタントから面接対策の日程調整のお話をさせていただきました。

が、そこからなぜか連絡が途絶えてしまい、面接前日に。「仕事が忙しくて、全然連絡できませんでした」とお返事を頂きました。

迎えた面接当日。

担当コンサルタントも面接に同席いたしましたが、慣れない場で緊張されてしまったのかどの回答に対してもたどたどしく本来のお人柄を出すことができずに終了。

コンサルタントは連絡が途絶えてしまい、かなり心配していたようですが元々しっかりしたお人柄ということもありそこに賭けよう…という気持ちで望んだようです。

選考結果としては、お見送り。

かなり緊張していて患者さんや他部署の方々との対応に不安があるという理由でした。

「これが20代前半だったら良いんだけど…」というフィードバックも頂きました。

お仕事と並行しての転職活動、本当に大変ですよね。

私自身も経験がありますが仕事終わりに疲れている中で準備することがあると、睡眠時間も削りますし本当に大変だと思います。

ただ、ひとつお伝えしたいのが「私どもコンサルタントをフル活用していただきたい」ということ。

皆さまがご応募先で良いご縁になるよう、お手伝いするのが我々の役割です。

例えば、今回ご紹介した方のようにお仕事で回答を考える時間がない場合。

コンサルタントにご連絡いただければ、面接の質問に対してどういったポイントで回答すればよいか、お考えいただくヒントをお伝えできます。

全くのゼロベースで考えるよりも、ポイントをおさえることができれば、準備時間も大幅に短縮できるはずです。

転職理由を本音のまま伝えて良いのか、マイナスな印象にならないかなど些細なことでも結構です。

良いご縁に繋げられるようにサポートいたしますので、担当コンサルタントまでいつでもご連絡ください。

このブログを書いたN.E.

埼玉県出身、神奈川県在住。
医療業界の知識はゼロで入社したものの様々な医療関係者の方からお話をお伺いしながら知識を身に付け、現在に至る。
「丁寧で親身にサポートしてくれた」とお褒めの言葉を頂くことも多い。